しゅうこ様に頂きました、見惚れてしまうほどのイラストでございます♪ まずは、 ■■ 殿!!! ■■ 殿を頂きました〜(^^) 本日もうひとつUPしたページにも書きましたが………サイトも全然更新していないのに、 いくつも、素敵なイラストを頂いてしまい、本当に申し訳ありません m(__)m 嬉しくてたまらない半面、申し訳なくてしかたないーー。 でもでも、本当にありがとうございます。 しゅうこ様によるご説明では 『時期はドウコクを倒した後 志葉家当主としての会議出席後(何の会議だ)』 だそうです♪ なんだか、仰りたいこと、とてもわかります。 丈瑠が、どこか緊張気味&放心状態なのがわかりますから♪ 今や、正式な志葉の当主になった丈瑠なのだけれども、 薫がはっきりと認めているのだけれども、 改めて、志葉の当主として会議に出席するに当たり、 誰かに何か言われそうで、ちょっと怖い丈瑠なのでしょう。 もちろんそんな気持ちをおくびにも出すわけには行きません。 あくまでも威厳を持って、臨まねばならない会議。 けれど、その会議にシンケンジャーメンバーは誰も出ないのです。 あくまで、志葉家としての会議なのですから。 「やっぱり怖い〜(ToT) 誰かに何か言われても、言い返せないーー(ToT)」 ………とびくびくしていた丈瑠なのです。 彦馬は、そんな丈瑠の心中を知ってなお、知らぬふりをしています。 もちろん何かあれば、すぐに周囲に対して意見はするつもりでいます。 けれど、丈瑠は正式な当主となったのですから、今までよりももっともっと強くあらねばならないはず。 それは、闘う力という意味よりも、困難を乗り切り、世界を守ると意味。 そしてまた、世界を守るがために、志葉家も守らねばならない………という意味においても。 もし、十七代目当主の時代のように志葉家弱体化が進み、どう考えてもドウコクに対抗できないとしても、 志葉家当主には、諦めるということは許されません。 丈瑠は、そういう立場になったのです。 丈瑠には、絶望するということは許されないのです! (先週始まった『仮面ライダーウィザード』(笑)見ましたか〜!?) どんなに絶望的な状況においても、丈瑠だけは未来を見つめ続けなければならないのです。 この世の最後の希望にならねばならないのです。(志葉家当主だめだったら、ウィザードで行きますか!?) そういう訳で臨んだ会議。 志葉の血を引かない丈瑠に対する不満からか、途中で何度か、不穏な空気が流れたりもしたのですが、 それらが顕在化する前に、周囲を抑え込んだのは、意外なことに丹波でした。 丹波のもっともらしい言葉には、誰もがぐうの音もでません。 さすが志葉家の家令だけのことはありました。 その後ろで、薫が鋭い眼光を光らせていれば、尚更です。 今回の会議出席で、丈瑠は志葉家当主としての関係者へのお披露目を、無事終えたことになります。 これでもう、丈瑠が当主であることに対して文句を言ってくる者はいないはずです。 会議が終わり、ほっと一息してもいいはずなのに、未だ緊張を解けずにいる丈瑠。 終わってからこそ冷や汗がでそうな丈瑠に、そっと寄り添うのはもちろん彦馬。 こういう機会を何度も経験して そしてやがて、本当にホンモノの威厳を持った志葉家当主に、丈瑠はなっていくのでしょう♪ ………というような、話を妄想しました♪ これって背景は、東京タワーなのでしょうか? エッフェル塔のようにも見えちゃったりするのですが……… 『個人的には臙脂色のシャツが気に入っています。 殿って結構赤い服ちゃんと着てましたよね』 しゅうこ様のお言葉です♪ あまりかっちりした洋服は着たくない丈瑠は、スーツもイタリア製かな? ブリオーニとかでオーダーするのでしょうか? こちらのドレスシャツも、この柔らかそうな雰囲気からすると、シルクですかね♪ そして、このシャツにあのネクタイ。選んだのは丹波か、彦馬か。 なにげで、丹波も彦馬も、お洒落さんなのかも知れません。 結びなれないネクタイは、もちろん彦馬が結んでくれたものでしょう。 そこは、黒子ちゃんじゃなくて、やっぱり彦馬でないと。 会議の前に 「殿、お似合いですぞ」 と言いながら、結んでくれたのでしょうねえ。 ああ。ラブラブ爺殿ですねえ。 ネクタイピンは、志葉家家紋入りですか!? シャツの色、とても素敵です♪ 決して、血染めではありませんぞ!!(←おいっA^^;) 本当に申し訳なく思いつつ、しゅうこ様のイラストには、 いちいち妄想してしまう私です。 (蛇足ですが………こちらの殿を見ていたら 何故か、内田美奈子の赤々丸を思い出してしまいました。 赤々丸………好きだったなあ。今でも私の透明下敷き←?の中には赤々丸がいるんですよ。 あ、いや??私が好きだったは、白々丸だったか?) 次のイラストは ■■ 薫姫 ■■ です。 『こちらは伯爵シリーズの薫姫(勝手にシリーズ化)。 特徴は姫カットと長い髪です(これも勝手に決めた)。 手に持っているのは写真のつもり…』 ほほほ………写真………って、アレですかね? 志葉伯爵話の中に出てくるんでしたっけか!? (自分で作った設定を、すでに自分が忘れかけている A^^;) ここまで描いて頂けたのですから、早く書かねばなりません。志葉伯爵の話を。 題名は決まっていたりします。 サブタイトルが『乙女の祈り』でした。 メインタイトルは………あれ? orz うむむ、思い出しました!!(というか、過去のメールを漁って探し出しましたA^^;) 『水面(みなも)の煌き、泡沫(うたかた)の夢』です。 この題名の意味するところは、 志葉家の連綿と続く家系を川に例えた時 その川面の上に、時に強い光を放って煌きはするものの、すぐに消えてしまう煌めき。 掴もうとしても、掴めない泡沫の夢のような……… と言うものが、何を形容しているかは………わかりますよね? せつない話になるはず??………なんです? かたくなな志葉伯爵と、その兄が抱えているものが何かわからず じれったい想いを抱えている妹姫の話です。 何故、志葉伯爵がかたくななのかは、読んでのお楽しみ♪です。 ちゃんと、今の志葉丈瑠や薫に繋がります(^^) 薫姫はあくまでも凛々しく、美しく、気高いのです。 華族のお姫さまが通う女学校に通っています。 頭が良くて、活発で、リーダーシップに溢れたお姫様です。 対する志葉伯爵は、学校には、多分行っていませんA^^;) (設定を半分忘れたので、言い切れない) 外道衆退治で忙しいこともありますが、明治になって 志葉家を運営していくのも大変なんですね。 不器用な志葉伯爵ですが、志葉家を没落させる訳にはいかないので、頑張っています。 薫には友達がいますが、伯爵には誰もいないのですね。 爺しかいないのです。(これも爺殿) いや、誰かとの友情物語では、これぽっちもないのですけれども。 ………そんな話です。 (どんな話だ!?データ探さねば………) ところで、これらはしゅうこ様に前に頂いた『イラスト いろいろ 1』 にUPさせて頂いているスケッチのカラーイラスト版だということに、お気づきでしょうか? あの時は、私がお話を書くのが先だと信じておりました。 それなのに………しゅうこ様が先にカラーイラスト化してくださったのですから、早く私も書かねば〜!! ところで姫の背景ですが、こちらも私の目には、もしや薔薇窓!?ノートルダム大聖堂!? (時計かもしれませんが、薔薇窓ってことで) 上の丈瑠とともに、パリですねえ♪ どっかに書いたように(どこだ!?)………パリ万博にでも、志葉伯爵と薫姫に行って貰いましょうか。 もちろん、パリのセーヌ河畔には、志葉家のお屋敷があるんですよ! ………などと、勝手に妄想してしまいました。 しゅうこ様、素敵なイラストの数々 本当に、本当にどうもありがとうございました m(__)m こちらは、全て8月にしゅうこ様に頂いたものです。 2012.09.08 文庫 |