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有楽町線の辰巳駅で下車。
駅を出ると、目の前に、こんなものが現れました♪

辰巳だから………龍？ドラゴン？
流ノ介ちっくな場所なのかな？

ここから歩きます。
辰巳の森海浜公園は、変な形をしていて、
大きな道などで間が分断されているので、
駅に直結している公園にもかかわらず、目的地への道は、わかりにくいのでした。





ゲートボール大会やら、フリスビーコース（←珍しいですよね？）を通り抜けて、
公園の中、ロケをしたと思われる場所を、ウロウロと探します。

探したんですけど………あれれ？ないなあ？
そんなに探す場所ないはずなのに………？？
もう、ここになかったら、みつからないかも？
と思った場所の、その先に、ロケ地、ありました。

公園内はスポーツ大会などで賑わっているにも関わらず、
ここには人っ子ひとりいない………

今までのロケ地もそうでしたけれど
広くて、ちょっと特徴的な場所の割に、人がいない所。

そういう場所が、ロケ地に選ばれるのでしょうか？
東京の湾岸には、たくさんありそうですね。そういう所。


さて、ここは

第十六幕　黒子力

この階段を、人々が逃げまどい、
マリゴモリが、マリ状になって、階段を転げ落ちて行ったところです。

映像で見るより、ずっと狭く感じる階段です。
ロケ地廻りをしていると、東映特撮の監督さん、カメラマンさん、
やはりプロだけあって、撮り方が上手いのだなあ………と感心させられます。





その階段の下の広場。

ここが、マリゴモリとシンケンジャーが闘った場所です。
この階段を背にして、マリゴモリが立っていました。





マリゴモリを正面して、左側はこんな風になっています。





さらに左に回って、ほぼマリゴモリと正対する位置が、ここ。
つまり、黒子ちゃんたちが陣幕を張った場所であり、丈瑠たちが口上を述べて変身した場所でもあります。

丈瑠たちの後ろに位置する建物は、東京辰巳国際水泳場です。
国際大会も開催できるプールのある水泳場です。かつての代々木オリンピックプールに代わる存在らしい。
そう言えば、辰巳駅周辺には、親と一緒に来ている水泳少年、少女がいました♪
本日も、何か水泳大会が開催されているのかも知れないですね(^^)

白い建物の中央の赤い部分は、シンケンレッドの姿に見え隠れしていました。

ロケ地と水泳場の間にあるのは、川ではなく、運河、あけぼの運河です。
また、運河の上に延びている高架は、京葉線の線路になります。
京葉線の線路の向こうは「夢の島」です。





少し引いてみると、このような感じです。

丈瑠の
「作戦開始！」
を合図に、ことはと千明で、マリゴモリを足止めし
丈瑠と茉子でマリゴモリの固い甲羅を熱し
最後に、流ノ介が、熱くなった甲羅を一気に冷やすことにより
甲羅を破壊するという作戦でした。





千明、ことは、流ノ介は、筆でモヂカラを使っただけという、珍しい闘い方をしました。

シンケンジャーは、ただの斬り合いも多かったけれど
こういう作戦も多かったですね。
そして、こういうのが、シンケンジャーのおもしろさの一つでもありました♪

この、黒子力では、適材適所が、テーマでした。
子供達には、果たして意味が通じたのかしら？

ちなみに、最終的にマリゴモリを倒すのは、シンケンレッドの
烈火大斬刀　大筒モード　兜五輪弾　です。
またもや、殿ひとりだけがこれを構えて撃ち、家臣たちは殿の後ろに控えていました。





この幕では、丈瑠が先生っぽいです(^^)
「お前たち、知らないのか！？」
そんな台詞も飛び出しましたね。

そりゃ、小さい時から志葉家で育った丈瑠や、教育が徹底している、池波家、白石家とは違います。
ことはや千明には、いろいろ教えてあげないとね　A^^;)
みんなを、教え導く………そんなリーダーシップが、丈瑠に垣間見えた幕です。

もしかしたら、小林さん脚本でないから？（脚本は、大和屋暁さんです）
小林さんでない方が、丈瑠が凛々しいのかも知れないですね。

小さくてわかりにくいですが、この写真の中央にある茶色のてすり。
この向こうあたりに黒子ちゃんたちがいたのではないか、と思われます。




この次の幕から、源太が出てきました。
五人のシンケンジャーは、これで最後でした。

しかし、この場所、本当に人がいなかった。
同じ公園内では、大スポーツ大会が開催されているのに。
不思議ですねえ。


さて。
なんだか、お腹が空いて来たのですが………ここは、ぐっと我慢。
次のロケ地に向かわねば！？
駅はどっちだー(ToT）！？
（地下鉄なので、見えない〜）










２０１１年　秋　撮影

2011.11.03 UP

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