◆◆◆ ロケ地 探訪 ◆◆◆
■京都府
京都探訪
■シンケンジャーとの関係………?
東映太秦撮影所を後にして
太秦駅から再びJR山陰線に乗って、京都駅に戻ってきました♪
京都タワーがろうろくみたいに、京都の空を照らしています。
夜になって、さすがに寒くなってきました。
コートの襟を合わせて見上げたら、
京都駅内には、こんなに大きなクリスマスツリーがありました♪
思わず寄り道して、ツリーの近くまで行ってしまいました。
さて、ここで撮影所で買ったお土産を披露しちゃいます。
こちらです!
『クセモノデR(あーる)』
見つかってしまいそうな時に飲む、ラムネ菓子です(^^)
非デアエ系で、あんなトコや、こんなトコに(使えるんでしょうか?)
どんな時に服用したらいいかは
裏面に詳しく書いてありました。
有効成分もちゃんと記載されてるし。
効能、用法、注意書きまであります♪
家に帰って、息子にこれを渡したら
「………えっ、太秦のお土産ってこれだけ?」
撮影所にはいっぱいおみやげ売っていたのですけどねえ。
買ってきたのは、ホントにこれだけなのでした A^^;)
松平健の『インドカレー』とか
忍者装束とか、小判とか、水戸黄門の印籠とか
訳わからないモノもいっぱい売っていたのですが………
残念ながらシンケンジャー関連はなかったので。
さて、お腹もペコペコになってきたので
ちょっと京都らしいところで晩御飯をと
たけちん様とお出かけしました。
入ったお店の佇まいです。
格子戸の向こうにも、細い路地が長く続く
かなり敷居が高そうなお店だったり A^^;)
二人で、とことこ入って行ったら案の定
「………あら?」
という顔を、仲居さんにされてしまいました A^^;)
予約も、なーんにもしてないものね。
でも、とても気持ち良く待ちあい場所に案内されました。
「ご新規さんでーーす」
という言葉に、ちょっとだけ肩を竦めましたけど(^^)
案内されるまで待つ場所には、木のベンチと火鉢があって、
ほっこりと暖かくなります。
丈瑠の部屋の暖かさも、こんな感じかな。
などと思っていたら、すぐに二階のお座敷に案内されました♪
しっとりと落ち着いたお部屋。
たまたま二席だけ空いていたそうです。
ラッキーでした(^^)
寒い京都の冬と言えば………
湯豆腐ですよね♪
こちらでは、湯豆腐とお麩の会席を頂きました。
お麩と言っても、おすまし等に入っている毬みたいなアレじゃないですよ。
お餅のような、弾力のあるものです。
この味噌田楽みたいなものが、こんにゃくではなくお麩なんですね。
とても美味しかったです♪
あまりに美味しかったので、追加注文までしてしまいました(爆)
そして、お待ちかねの湯豆腐。
「お風呂みたいですよね」
お店の方の言う通り、かわいいお風呂みたいですね♪
蓋をひとつずつ開けて行くのが楽しかったです。
ただのお豆腐なのに、どうしてこんなに美味しいのかな?
丈瑠も爺と一緒に、寒い夜は、湯豆腐を頂いていたかも?
ひとつずつ蓋を外すのが、丈瑠も楽しかったかも知れないですね。
おさしみや天ぷら、お寿司、いくつものデザートも頂いて
お腹いっぱい&とっても満足して、ホテルに帰りました♪
そしてもちろん、ホテルでは
シンケンジャー&丈瑠話に花を咲かせました♪
さて、翌日。
またも早朝から、お出かけです。
こちらは、嵯峨野の竹林です。
如何にも丈瑠のお屋敷が、この先にありそうではありませんか?
いや………京都だから、在るのはことはの実家なのかな?
そしてこちら。
カレンダー等で見たことがある方も多いのでは?
有名な竹林ですね。
私の書いている丈瑠のお話では、
お話の始まりの始まりの、その一番最初は
こういう場所から、話が始まったことになっています。
(丈瑠が、かぐや姫という訳ではございません)
竹林の先にある、お屋敷です。
ここがまた、素敵なのでした。
丈瑠が怪我をした時に、療養をする小さなお屋敷………
ということで、たけちん様と同意しました。
縁側の先からの眺めがとても良いのです。
私、縁側が大好きです。
と言う訳で、これは別のお寺ですが、
やはり気に行った縁側の風景。
さらに、ここのはこんな渡り廊下もあります。
私のお話の中に出てくる、丈瑠の家の渡り廊下も、こんな感じです。
さらに場所を移して別のお寺です。
苔むしたお庭の緑が美しいです。
丈瑠のおうちの茶室の先にも
きっとこんなお庭があることでしょう。
そして、唐突に渡月橋になりました。
この橋は、『琴きき橋』とも言うそうです。
京都のタクシーの運転手さんは
どなたもみな親切で楽しい方ばかり。
乗る度に、いろいろなお話をして下さりました。
もう時間がない〜
とか言ってる癖に、まだまだ回る私たち。
嵯峨野の嵐山から京福電鉄に乗って、北野白梅町で降りて
北野天満宮へ。
そしてそこから晴明神社へ参りました。
こちらは晴明井戸。
北斗七星が刻まれています。
そしてこちらが御本殿?
ここは、京都御所の鬼門に当たる
晴明の家があった場所だそうです。
すぐ近くに一条戻り橋もありました。
さてさて、今年最後に
UPしたかったのが、コレ!
晴明神社の『厄除桃』です♪
シンケンジャーは、モヂカラ(言霊)、折神(式神)などから
考えても、設定の根底に陰陽師との関係はあるはず。
その本家の本元に鎮座している『桃』
妄想がどんどん膨らんでしまいます♪
やはり私はシンケンジャーが好きです。大好きです。
そう確信してしまった旅でした。
今年は更新を殆どしませんでしたが、
それでも、本サイトを訪れて下さり、本当にありがとうございます m(__)m
来年は、いっぱい更新できたらいいなあ………と思っております。
実は、書いているお話は
初めから終わりまで、全部ストーリーの大筋はできております。
あとは、書くだけ!なんですがねえ。
桃李くんと同じように、来年も頑張っていきたいです。
それでは、良いお年を (^^)/
2012年 冬 撮影
2012.12.31 UP