◆◆◆ ロケ地 探訪 ◆◆◆
■東京
お台場・有明 周辺 2 −水の広場公園−
■戦闘場所 として使用
長らく間が空いてしまいましたが、やっとロケ地探訪の再開ができました。
さて、前回(お台場・有明 周辺 1)は雨の早朝から飲まず食わずで、過酷で怒涛なロケ地廻りを行いました。
その日から一夜明けた翌日が、今回のロケ地廻りを行った日でした。
二日続けてまあ、よくやるよ、と自分でも思いますが………
この日は前日とはうって変わって、お天気も素敵な♪素晴らしいロケ地廻り日和でした(^^)
そして………実は、このロケ地を訪ねたのは、殿のお誕生日イベント(トオリミチ2011)の火………じゃなくて、日だったんですね〜 A^^;)
それはそれで、とても楽しいイベントでした。
でも、なんだかもう、とーっても昔のことのような気がしてきます………懐かしい(ToT)
でもまあ、それは置いておきます。ロケ地廻りとは関係ないですから。
前日のテレコムセンター(流ノ介の反省の滝)のある場所から、ゆりかもめに乗って、一つ目で降りるも良し、二つ目で降りるも良し。
どちらからも同じような距離にある、今回の目的地、『水の広場公園』にやってまいりました♪
お台場は公園が多いです。
その上、『水の広場公園』などと言っても、どこもかしこも水の公園ばかりじゃないか!?
………と、言いたくなります………
が、向かった場所が、そういう名前なので、仕方ありません。
テレコムセンターの前から続く、ウエストプロムナード。その横に繋がるセンタープロムナード。
このセンタープロムナードと、イーストプロムナードの間にある『有明西運河』に掛かる橋が、特撮ロケで有名な『夢の大橋』(ドリームブリッジ)です。
この橋のたもとに建っているのが、こちらの威容を誇るビル。
『東京ベイコート倶楽部』と、『ホテルトラスティ東京ベイサイド』というホテルが入っています。
なかなかゴージャスなホテルの様です。
ホテルのビル下には、このような建物があります。
こちらは、東京ベイコート倶楽部のラウンジのようです(多分)。
でも、ここはホテルの入り口ではなく、庭側になります。
こんな風に、門は閉まっていて、入れません。
ホテルの裏口………というより、庭の小門というところでしょうか。
この風景。
最近、どこかで見たような気がする方、多いのではありませんか?
そうです!
更新しない間に、ゴーカイジャーも終わって、既に始まってしまった特命戦隊ゴーバスターズ。
それのEDは、ここで撮影していますね〜。
ホテルの前(ホテルにとっては裏)の道が続いている方向を見ると、正面の少し高い位置に橋が見えます。
これが、『夢の大橋』になります。
特撮ロケでは、本当に有名な橋ですよね(^^)
ゴーカイジャー中では、しょっちゅう、この橋を見かけましたね。
毎週ここで撮影しているのではないか!と思うほどでした。
そして、ホテルの後ろを振り返ると、やっと『水の広場公園』が見えてきます。
目の前の海もどきは、『有明西運河』になります。
写真の右に見えるのが、『夢の大橋』
左に見えるのが、『あけみ橋』とゆりかもめの線路です。
正面に見える赤い鉄塔のようなものは、実は鉄塔ではなく
パレットタウンにある大観覧車を真横から見たところ。
ここらあたりに行ったことがある方は、だいたい位置関係が判ると思います(^^)
それで、その大観覧車がある位置に、新西暦2012年には、エネトロンタンクが鎮座しているんですね。
あの世界では、大観覧車は、どこに行ってしまったのでしょうか?
しかし、ゴーカイジャーやゴーバスターズの話ばかり………では、拙いですねA^^;)
ちゃんと話をシンケンジャーに戻さねば。
はい。
ここです。
第三十七幕 接着大作戦
流ノ介と千明を除くシンケンメンバーが、モチベトリにより、地面に仕掛けられた「もち」に足を取られ
四人でぐちゃぐちゃになっていたシーンがここです A^^;)
源太が
「ま、茉子ちゃん、重いってば………」
と呟いて、
「なによそれ!!!失礼じゃない!!!」
と茉子に怒鳴られていた場所でもあり。
源太と茉子のけんかを諌めることはとは対照的に
リーダーのくせに、無言のまま、源太と茉子に関わらないように
二人から離れようとしている(ように見える!?)丈瑠が笑えます。
こう考えてみると
「帰ってきたシンケンジャー」
で、ゴセイピンクに
「重い!!」
と言われて
「なんですってーーーーー!!!!」
とかなり強烈に茉子が怒ったのは、もしかするとここのオマージュ?というか、このネタの再現!?
足を取られていた先は、階段になっており、下に円形の舞台のような場所があり
古代ギリシャやローマの円形野外劇場(アリーナ)のようになっています。
モチベトリとの闘いで、流ノ介と千明を除くシンケンジャー四人が、名乗りをした場所が、ここです。
少し視点を上げると、『夢の大橋』がすぐ近くに見えます。
橋が円形に膨らんでいるのが判りますでしょうか?
『夢の大橋』は、こういうのが二か所ある、歩道のみのとても広い橋です。
ホテルまで視野に入れると、こんな感じになります。
ホテルの前の道の正面の『夢の大橋』から
流ノ介と千明が、丈瑠たちの危機を見ていました。
モチベトリに手を接着されてしまい、離れることができない二人。
そして、丈瑠に戦力外通知をされてしまった二人。
そんな二人でしたが、手がくっついたままでも、闘う決意をするのです A^^;)
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舞台に降りてみます。
そこから左側を見ると、正面に見えるのは、上がゆりかもめの線路。
下が『あけみ橋』になります。
右側には、遊歩道が二段になって、『夢の大橋』の下まで続いています。
一番下の遊歩道の護岸のポールには、木製の浮輪が置いてありましたが………
これを使うことなんか、あるのかな?
ここは、釣りができるエリアなので、釣り人とか?
その釣り人が連れてきた子供が、運河にはまってしまった場合とか………?
でも、本日も人っ子一人おりませんでした。
こんなに天気の良い、行楽日和の日曜日なのに!?
二段目の歩道は、ベンチが並ぶ、素敵な場所。デートスポットにも最適!?
ベンチだけでなく、ちゃんとテーブルも付いている所がミソ。
何のためのテーブルでしょう。
テイクアウトした食べ物をここで頂くのかな?
それとも、彼女がお弁当を作って来て、彼と頂くのかな?
もしかしたら丈瑠も、爺と黒子ちゃん付きで来たことがあるかも知れないですね♪
黒子ちゃんたちは、夕食用のお魚を釣っていたのかな?
帰りに、丈瑠は爺に、観覧車に乗せてもらえたかも知れませんね。
想像するだけで、嬉しくなってきます(^^)
今回もご一緒させて頂いたたけちん様と私も、ちょっと座ってみましたが、風が気持ちの良い場所でした♪
きっと夜景もきれいでしょう。
もしかすると、夜はカップルで混んでいたりするのでしょうか?
この遊歩道を少し進むと、素敵な階段があります。
なんだかお城の一部みたい?
階段を上ると、少し視点が高くなり………
先ほどのホテルの裏の道に戻ります。
そこからもう一度、アリーナを眺めて………
次は、あの『夢の大橋』の方へと向かいます(^^)
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遊歩道を『夢の大橋』まで歩いてきて、夢の大橋に上がろうとすると………
ここは!!!
そうです!!
モチベトリに手を繋がれたままにされた、流ノ介と千明が、台車に乗って上がったスロープ!
横の階段から、スロープを撮影しました。
それほど幅は広くありませんし、映像で見るよりも、狭い空間です。
ここを台車に乗せた千明を乗せて登って行くのって、案外大変そうな気がしました。
登っていた階段から、先ほどの遊歩道を振り返ると、こんな風景です。
橋の『あけみ橋』という字が読めますでしょうか。
橋の上まで登って、スロープを見たところ。
しかし、このスロープ、何のためにあるのでしょうか?
こんな強烈なスロープ作るくらいなら、エレベータのひとつも設置した方が………と思うのですが。
自転車用なのかな?それとも、停電の時でも、使えるように………とか?
謎です。
2011年 秋 撮影
2012.03.20 UP