昼下がりの河川敷を、流ノ介と源太が歩いていた。 風もない河川敷は、ぽかぽか陽気で、暖かかった。 特に急いでいるでもなく、のんびり歩く二人が向かっているのは、もちろん志葉屋敷だ。 「丈ちゃん、熱下がったって?」 ダイゴヨウを抱えた源太が、この季節には相応しくない寒そうな格好で、ぼそぼそと呟く。源太は一年中、同じ格好をしている。果たしてフランスでも、この格好のままなのか。 多少の疑問を持ちながら、流ノ介は源太の質問に頷いた。 「ああ。彦馬さんから連絡が来た。今朝ほど、床から離れられたそうだ」 流ノ介は、かつて志葉屋敷に居る頃、よく着ていた紺のジャケットに身を包んでいた。久々に丈瑠を訪ねるとなれば、この服で………そう思い、クローゼットの奥から引っ張り出してきたものだ。 「ま、これで万事上手く納まって、良かった、良かった、ってことだな。………はぁ」 流ノ介は、思わず眉を寄せて源太を見た。 侍らしく、常に背筋が伸びている流ノ介。それに比べて、今の源太は背中を丸めて、どうも威勢が良くない。口調もどこかしんみりしているし、疲れているようにすら見える。いつも元気でテンションの高い源太では、考えられないことだ。 「どうした?」 流ノ介が不審そうな顔をするが 「………何が?」 源太は、とろんとした瞳と、気の抜けた顔で、流ノ介に返してきた。 あまりに判りやすい。判り易すぎる。それなのに、自分では気付いていないのか。 流ノ介はためいきをひとつつく。 「あまり、嬉しそうに見えないが」 「は?」 驚いたように、顎を出してくる源太。その顔に、流ノ介は、本当に自覚がなかったのだな、この元気のなさは悩みでもあるのか?でも源太に悩み?と、首を傾げた。 フランスで修行中のため、日本に根城を持っていない源太は、ブレドランとの戦闘以降の一週間、池波家に身を寄せていた。その間、流ノ介も実家に戻って、朝晩は源太と共に過ごしている。日中は、流ノ介とて歌舞伎の稽古や舞台もあり、源太と一緒にいられない。源太の方も、なにかしら用事があるようで、毎日出歩いていた。 しかし今朝まで、源太にこのような様子は見られなかった。そうすると、源太に元気がない理由は、午前中、どこかに出掛けた先で何かがあったと言うことか。 冷たい瞳で、流ノ介は源太を見つめた。整った顔立ちの流ノ介がそうすると、源太には、流ノ介が睨んでいるように見える。 「え?あ、ああああ。えっとぉ………」 流ノ介は何も言っていないのに、うろたえる源太。 何か隠し事をしているのだと悟った流ノ介が、腕を組んで、今度は本気で源太を睨む。しかし、それに先に反応したのはダイゴヨウだった。 「………親分!!しっかりしてくだせぇよぉ」 「あ?あ、ああ………」 ダイゴヨウも、何か隠しているということか。 優秀なメカと、それを造り出した天才的な源太。しかし、どうもその脳みそは、限りなく単純そうだ。腹に一物などということは、彼らには考えもつかないことなのだろう。 「ってか、何言ってんだ、流ノ介。丈ちゃんの具合が良くなって、俺が嬉しくない訳ないだろ?」 わざとらしい高笑いをすると、流ノ介の肩に手を置く源太。 「そうか」 流ノ介が、自分の肩に置かれた源太の手を冷たく見下ろす。すると、源太の身体がびくりと震えて、すぐに流ノ介の肩から手が外れた。 「あ、あのよぉ」 流ノ介の威圧感に耐えきれなくなった源太が何か言いそうになった瞬間、ダイゴヨウが源太の腕からぱっと飛び上がったかと思うと、いきなり源太に頭突きをした。 「親分!」 流ノ介は、素知らぬ顔で、 「………何もないなら、別にかまわないが」 と源太を突き放すと、源太より先に、すたすたと歩いて行ってしまう。そんな流ノ介を、源太は源太で、恨めしそうな瞳で見つめていた。 はあ。 源太は、またも大きなためいきをつく。 それから、おもむろにダイゴヨウを抱きかかえると、自らに気合いを入れるように、ひとつ大きく頷いた。そして源太は、流ノ介の背中に向かって叫んだ。 「で?何だって?爺さん、お屋敷に来いって、お前に連絡が来たんだ?」 「ああ。急がなくていいが、今日中には必ず来るように、と。お前も連れて来いと言われた」 流ノ介は、振り向きもせずに答える。 「ふうん?そっか、何だろ?普通、爺さん、俺にも直接、連絡寄こすんだけど」 一生懸命に明るく振舞う源太。それに合わせて、ダイゴヨウも不思議そうに、源太の顔を覗き込む。 暫く、日本を離れていたので、彦馬の頭の中では、源太の扱いがまた、軽くなってしまったのだろうか。 もともと源太を侍にすることには、反対していたし。 落ち込んでいると、とうの昔に決着がついたことまで、気になって来る。 「彦馬さんに、源太を池波家に連れて行くということは伝えてあったからな。一緒に居ると判っていたのだろう」 しかし、そんな源太の心配も、流ノ介の何気ない言葉で、すぐに解消された。 「そっか」 思わず胸をなでおろす源太。 「ブレドランとの闘いの後、すぐに殿がお倒れになられたから、殿とは話す暇もなかった。まずは、殿への正式なご挨拶をしなくてはならない」 流ノ介もブレドランとの闘いで招集を受けた時には、久々の招集だったはず。それでも、一年前と少しも変わらない立ち位置、気持ちに、源太は少しだけ流ノ介が羨ましくなる。 「ああ。そうか、そうだよな。俺もフランスから帰国してから、まだ丈ちゃんとまともに話してないしな」 丈瑠と源太は、幼馴染と言う絆で結ばれている。もう十何年も前からの仲のはずだ。それに比べて、流ノ介と丈瑠が出会ったのは、ほんの二年前でしかない。それなのに、流ノ介と丈瑠の間にある何か。それが気になって仕方ない。それは、源太には、越えられない何か。そんな気がするからだ。 フランスで修業に夢中になっていた時は、そんなことは、思い出しもしなかった。けれど今、丈瑠の傍に戻ってくると、やはり気になる。 自分が丈瑠の傍にいられないだけに、丈瑠の傍にいる流ノ介のことが。 「………それと、彦馬さんから、お前に話があるはずだ」 流ノ介と丈瑠のことを考えていた源太は、突然自分に振られた話に、慌てた。 「へ?」 「お手当のことだろう」 「………え?え、ええ!?」 目を見開く源太。 源太が、シンケンゴールドとしてシンケンジャーの仲間に入って以来、源太と彦馬の間で、何度も話題にあがったこと。 源太がシンケンジャーとして闘うのならば、それ相応の手当てを支払うという話だ。しかし、いつでもきっぱりと源太はそれを断って来た。それが、本当のシンケンジャー、侍としてあるべき姿だと信じていたから。それでも、何度でも同じことを言ってくる彦馬。正式な侍でない源太だから、このようなことを言われるのか。 そんな風に思えてきてしまう時も、たまにはあった。 しかし、流ノ介はそのことを知っていたのか?彦馬から聞いていた?彦馬はそこまで流ノ介を信用しているのか? その事実は、自分と流ノ介の間に何か大きな差があるような気がしてならない源太にとっては、辛いものだった。 「だけど、仕方ねぇのかなあ」 ぽつりとつぶやく源太。 かつて。 丈瑠が十八代目当主でないと、流ノ介たちに知れた、あの時。 志葉家当主でない自分には「何もない」と呟く丈瑠を、源太は救うことができなかった。 十臓との無益な闘いに、堕ちてしまいそうになっていたという丈瑠。 それを救ったのは、源太を除く侍たち四人だった。 そして救った後も、頑なに侍たちを拒んだ丈瑠。その丈瑠を元に戻したのは、流ノ介の言葉だったと、源太は千明から聞いていた。 考えてみれば、自分では丈瑠を救えないと気付いた源太自身が、丈瑠を託した相手。それも、流ノ介だった。 あの時、あの場には、千明も茉子もことはもいた。源太も、「お前ら」と呼びかけはした。しかし源太は、誰よりも流ノ介に言いたかったのだ。 『(丈ちゃんとお前らの間に、)何もないってことは、ないよな!?』 『丈ちゃんを頼む』 と。流ノ介がそれに頷いてくれれば、それで安心できるはずだった。 源太ですら、流ノ介は、他のメンバーとは違う位置にいると認めている。だから彦馬が流ノ介に、源太の在り様について相談しても仕方ないことなのかも知れない。 そんな源太の葛藤も知らない流ノ介は、さらりと説明する。 「お前は、ドウコクとの闘いに関する、志葉家からのお手当一切を受け取っていない。と、彦馬さんがこぼしていた。彦馬さん、お前名義の口座作って、お前が受け取らなかったお手当を貯め込んでいるぞ。それを渡したいのだろう」 受け取るのが当然、とでも言うかのような流ノ介の言い様に、源太は胸が苦しくなってくる。 「あ?あぁ………いや」 源太は目を瞑ったまま、大きく首を振り、きっぱりと言い切った。 「それは、受け取れねえ!!」 「何故だ。シンケンジャーの一員になると言うことは、志葉家の、殿の家臣となること。そうだとしたら、志葉家から俸禄を頂くことは、当り前ではないか」 流ノ介が、今度は、如何にも不思議そうに聞いてくる。そんな流ノ介の表情に、源太は哀しくなった。 「………だけど!お前らは、そんなの貰っていないだろ?どうして俺だけ、そんな風に………」 源太が、本当のところは、侍でも志葉家家臣でもないから、源太にだけは金を渡そうとするのか。それが、源太には哀しくて仕方ないのだ。 しかし 「何を言っているんだ?みんな、頂いているぞ」 当然のこととして、放たれた流ノ介の言葉。 「………え?」 それに、源太は目の玉が飛び出るほど、驚いた。 「君主を持つ、侍だ。家臣として志葉家にお仕えしているのだ。殿から下されたものを頂くのは、当り前だろうが」 源太の驚きにも、一切動じることのない流ノ介の態度。 「え?えええーーーー!?お、お前も、貰ってるって言うのか!?」 「だから、当り前だろうが!!それが侍だ!!」 断固と言い切る流ノ介の言葉に、迷いはなかった。 つまり、流ノ介は、嘘や方便で、言っている訳ではなさそうだ。本当に、流ノ介たちは、志葉家からお手当を貰っているということなのだ。 それでも混乱する源太だった。 「………そ、そうか」 とりあえず、そう応えてはみるものの、何をどう考えていいのか、わからない。 「いや、俺はなんか、こう。武士は喰わねど、高楊枝………みたいに思っていて………」 「それは、侍の誇りとか気位について言ったことだし、だいたい、俸禄を貰えない浪人のことじゃないのか?我々は、志葉家にお仕えしている侍だ。話が違うだろう」 流ノ介は、腕を組んで呆れたようにしている。 「え?でも………」 おろおろする源太に、流ノ介は肩を竦めた。そして、おもむろに、説明を始める。 「侍として志葉家にお仕えしているなら、志葉家から俸禄を頂いてもいいのだ。侍だとて、霞を食べて生きている訳ではない。それは今も昔も同じだ」 「あ、ああ………そうなのか」 眼をぱちぱちさせて、流ノ介の説明に聞き入る源太。 「それとな。志葉家から下される俸禄にもいろいろあるのだ。家禄が基本で、これは、家 対 家ということで、志葉家から池波家に下される。それに役料、勤料、在番料などが加算される」 「家 対 家?それじゃあ、流ノ介さんところの池波家の家禄は、流ノ介さん個人にではなく、ご実家の方に入るお金ってことですかい?」 源太よりよほど理解が早いのは、メカのせいなのか、ダイゴヨウが聞いてくる。 「そうだ。実際は、金銭とは限らないがな」 「………はぁ?金銭じゃない?」 流ノ介が応えると、源太が素っ頓狂な声を出した。 「そ、それって、まさか俸禄米って、やつですかい!?」 「えええ!?今時、米かよ!?いくらなんでも、それは………」 「いや、親分。志葉家ならあり得ますよ。お屋敷の奥に、水田ありますからね」 理解が早くても、所詮、源太に作られたダイゴヨウ。発想が源太と同じらしい。 「………そうか。この時代錯誤は、さすが志葉家ということか?うーん、米ねえ」 「おい、違うぞ、源太」 しかし源太は、顎に手を当てて、真剣に検討中だった。 「いや、待てよ?俺っち、寿司屋。金は貰えねえが、米なら貰ってもいいか?」 手をポンッと打って、先ほどまでの暗い顔はどこへやらと、嬉しそうに顔を上げた源太。 「だから、違うと言っているだろう!源太、聞け!」 思わず、源太の後ろ頭を引っ叩いてしまう流ノ介だった。 河川敷の一画に作られた公園。 その広場に置かれた石のオブジェに、源太は腰かけた。もちろん、横にはダイゴヨウが陣取る。 その源太とダイゴヨウの前に、流ノ介が仁王立ちになって、講義を始めた。 「いいか。我が池波家は、代々歌舞伎をやってきた家だ。だから、池波家が中心になって歌舞伎の興行を行う場合や、池波家が中心を務める財団が会館を建設する場合などに、志葉家が資金提供してくれている。あるいは、銀行に口を利いてくれたりもする。財団への定期的な寄付もして頂いている」 「………あっ?」 「後は、実家が演舞場を立て替えたりする時には、その資金の大半を出して頂いたり………そして、そういう資金だけではなく、政府への口利きや、興行許可を取りやすくして頂いたり、とか。金銭ではないというのは、そういうことだ」 流ノ介の解説に、源太はがっくりと肩を落とした。 「ああ。そういうことか。米じゃないのか」 「茉子の実家も同じだ。これは茉子に聞いた話だが、茉子の実家は貿易を中心に手広く事業をしていて、その利益は、志葉家への資金源のひとつになっているそうだ。だから茉子の家には、俸禄は支払われない。その代わりに、新しい事業を進める場合などには、志葉家が経済界への口利きや、政治的な力で、白石家を助力しているそうだ」 「じゃあ、千明やことはちゃんの家も………」 「ああ。詳しくは知らないがな。だが志葉家は、そういう力で私たちを家臣にしているのではない。私たちが志葉家家臣として在るが故に、志葉家もそれに応えてくれている、そういうことだ。決して、金で雇われている、とかそういう卑賤なことではないのだ」 多少、憤慨気味に語る流ノ介に 「いや、俺は別に、金が絡んだから卑しいとかは思ってないけど………」 と言って、源太は頭をかいた。 そんな源太に助け舟を出そうとしたのか、ダイゴヨウが口をはさむ。 「いや、でも親分。志葉家って、すごいんですね」 ダイゴヨウは、実際、かなり感心したらしい。 「殿さまとか、姫さまとか。おいら、本音を言えば、今時どうかと思う時もありやしたけど、やっぱりそれなりのことはあるんですねぇ」 「あ、ああ。確かに………すげぇ…けどな。米じゃないってのは、惜しいよな」 源太は、米の現物支給なら受けてもいいと思っていたらしい。 しかし、いくら志葉家でも、屋敷内で消費する分の米はつくっていても、それ以上は、さすがにないだろう。もっとも、あまり売れ行きのよろしくない源太の寿司くらいの米なら、融通可能かもしれないが。 「ま!でも、お前の言いたいことは判ったよ」 源太はそう言うと、膝を叩いて立ちあがった。 「おい!源太!!まだ、続きがある」 流ノ介は、歩き出そうとする源太を押し戻して、再び、石のオブジェに座らせる。 源太はうんざりした顔をした。しかし流ノ介は、そんなことに構いはしない。 「それでだな。シンケンブルーとして私が起てば、家禄に役料も加算される。池波家はシンケンブルーを絶やしたことがないので、もう代々、家禄に込められているようなものだ」 源太は、はいはいと、既にいい加減に聞き始めていた。 「さらに、シンケンジャー招集に応じれば、勤料。志葉家に寄宿し、常に出動に備えるとなれば、在番料。敵を倒せば、都度、ご褒美もでる。この三つは、池波家ではなく、私の口座に直接振り込まれる。茉子や千明、そしてもちろんことはにも、だ。千明とことはは、未成年だから、親が管理していたのかも知れないがな。以上だ」 やっとのことで、流ノ介の説明が終わる。源太が立ちあがり、肩を回しながら、苦笑いをした。 「いやぁぁーーー!全然、知らなかった。ホント、気付かなかったわ」 流ノ介は腕を組んで、改めて源太を見つめた。そして、彦馬から頼まれていたことを告げる。 「理解したのなら、話は簡単だ。そういう訳だから、お前だけが特別な訳ではない。志葉家、そして殿に、命をかけてお仕えしているのだ。お前も素直にお手当を頂け」 しかし、源太の気持ちは変わらなかった。 「いやぁ!!今の説明聞いたら、やっぱ、俺は貰えないわ!」 源太は、流ノ介に背を向けると、腕を組んで天を仰いだ。 「俺は志葉家に仕えているんじゃねぇ。俺は、丈ちゃんに仕えて………いや、丈ちゃんの家来になってやっているんだ」 流ノ介の顔が少しばかり、緊張する。 「これは、丈ちゃんが、泣き虫で、しょっちゅうお漏らししていた頃からの約束だ。その約束を果たすために、俺はシンケンゴールドになろうとして、必死に剣とモヂカラを鍛えた」 そんな源太の肩あたりに、ダイゴヨウが寄ってくる。ダイゴヨウを抱きながら、源太は続けた。 「丈ちゃんのためなら、命かけられる。それは確かだ」 確かに源太は、丈瑠との幼いころからの約束を守るためだけに、帰って来た。そして、丈瑠に命を預けて闘った。 「けど、悪いが………」 そこで、源太は流ノ介を振り返った。 「丈ちゃん以外は、関係ねぇ。丈ちゃん以外が志葉家の当主様になったら、俺と志葉家の縁も切れる。つまり、志葉家からのお手当なんざ、貰う筋にないってことだ」 よく覚えておいてくれよ。 源太はそう呟くと、流ノ介を置いて、歩きはじめた。 小説 次話 おかしい。 まだ、お笑いに行きつかない。 でも、これを書かないと、話が繋がらないので A^^;) もう少し、シリアスにお付き合いください。 さてさて。 そう言えば、こんなのを書いていたら、 大昔の銀英伝に多少はまっていた時分のことを思い出してきました。 なるかなるかな、大昔のこと。 市ヶ谷かどっかあたりで、銀英伝の公式イベントがあったんですよね〜 それでそのイベント会場で、 「ジーク・ラインハルト」 だったかなんか、いっぱい叫ばされて………録音されたんですよ。 その叫び?が、アニメシリーズの中に使用されました。 歌を歌わされた記憶もあります………A^^;) 国歌(アニメの中のです。帝国か同盟か忘れたけど)です。 それも、アニメに使われた………のです、確か。 もしかしたら実家には、あの時の楽譜か何か、まだあるかも? それで、そのアニメシリーズですが、 今でこそ、普通に売っているのではないかと思いますが あの時は、家に新作ができたタイミングで一本ずつ届くという………奇妙な販売方法で、 それでしか手に入らなかったんです。 金額忘れましたが、かなり高かったです。私にとっては……… なーーんか、かなり微妙な気持ちにさせられる販売でしたねぇ。 騙されているかな、とか疑いたくなるような。 もしかしたら、あのイベントで、気持ち冷めたのかなあ? ………って、いまひとつな思い出かな? しかし、こう書くと、私、銀英伝にはまってたのかなあ、やっぱり? 2011.02.12 |